東京の投資の方がよいと言われる理由

これは、企業の体質に起因します。

地方にある支店や工場では人件費や賃料などは地方に落ちますが、その何倍や何十倍の売り上げや利益が東京の本社に集まっています。

さらに地方の人口減が進み、人が集まらなかったり利益が縮小していっているので、先行の見通しがつきにくくなっています。

また、大きな半導体などが地方に進出してきても規模が大きすぎて地元の企業では対処できず、東京などにある大企業でなければ、大型の流通システムに対処できないため、結果的に地方にお金が落ちにくくなっています。

このようなことを考えると地方より東京の投資の方が良いと言えます。